|
那須の広大な森の中に佇む滞在型リゾートホテル二期倶楽部。 エントランスはわかりにくく、綺麗に選定されたつつじの植え込みの奥にある車寄せの横の要塞のようなコンクリート壁を隔てた敷地内はまったく見えません。 でも、一旦中に入ると想像を絶する広大な敷地とモダンな建物に目を見張ります。 こちらはエントランスを入ってすぐの客室の前の池です。 モダンな佇まいでしょ~。 私たちが宿泊した本館の新館清流側の客室はこの建物の南側の階段を下りた所にあります。 42,000坪の敷地の中にわずか42の客室。自然と調和するそれぞれの客室とレセプションやレストラン、スパや露天風呂を結ぶものは石を敷き詰めた屋根のない通路と階段。あくまでもプライベートを重視した造りになっています。 一つ一つのコーナーは控え目だけどさりげない気配りが行き届いていて落ち着きます。 今回予約するにあたってこちらのホテルのリピーターkomiさんのアドバイスをいただきました。 『東館もモダンだけど、しっとり落ち着く本館清流側がいいですよ』と。 各部屋それぞれ趣が違う造りだそうで、どんなタイプがあるのか分からずお任せした所一番奥のお部屋になりました。これといった特長はなく、一人がけのソファが二つとサイドテーブルのみのシンプルなリビングとそれに続くツインのベッドがある寝室。前面のお庭には木が茂っているので、アーム型のスタンドと天井に埋め込まれた間接照明だけのお部屋は日中でもちょっと薄暗く、まるで隠れ家のよう。 リビング・寝室・バスルームそれぞれから庭の緑を臨む事ができ、窓を開けると心地よい森の風がそよぎます。清流のせせらぎと鳥のさえずりをBGMに過した3日間。 サービスしすぎない程よいホスピタリティ。 身も心も癒される空間でした。 次は食事編(笑) つづく・・・
by azumi_diary
| 2007-09-25 09:20
| 旅
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||