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本題に入る前に、今回のタイトルについて、ちょっと(笑) 金沢旅行が決まった後、二子玉川の高島屋B1の「福光屋」へ行った時 この本を見つけました。そのタイトルが「乙女の金沢」。 *福光屋は金沢の老舗酒造。 金沢のお酒のほか、調味料や酒肴、金沢の作家さんの器や工芸品など おしゃれなものを取り扱っている素敵なショップ。 (ここでも引用してますが) ------------------------------------------ 昔からそのままある街だから ちょっとわかりづらいけれど 町並みには古い建物がいっぱいでレトロな美しさに 思わず胸が熱くなってしまいます。 でも、そんな街の中に深く入っていくと 驚くほどモダンな新しい営みに出会います。 そんな金沢 いつしか淡い憧れのイメージからそっと抜け出して 好奇心いっぱいの乙女たちにはたまらない それは ちょっと骨太な魅力の街に映りはじめます。 乙女の金沢制作委員会編 『乙女の金沢』より抜粋 ------------------------------------------ これを使わせていただきました。 でも。。。。乙女と言い切るには忍びない、 それで(元)乙女とした訳です(笑) その本の中で紹介されている「きりゅう」さん。 時々、福光屋さんの店頭にも登場する「きりゅう」さんの古い器が とっても気になり、今回は、絶対お寄りしたいと思っていました。 OPEN日は毎月12日~20日と25日~翌月3日! ラッキー♪ 店内には、赤絵や染付け、漆器、ガラス、古道具、建具などがいっぱい!!! あの時の私の瞳はきっとハートだったに違いない(笑) 真っ赤なフレームのメガネに真っ赤なストールを巻いたモダンな女性が店主の桐生洋子さん。 私が興味を持って手を伸ばすと、その器の説明をしてくださり話が弾みます。 そんな中、私が好みそうなものを察知され、これどう?と薦めてくださったのが、こちら↓ 輪島塗の漆器です。形といい色といい見た瞬間一目ぼれ。 ただ、内側に松と梅、桜の蒔絵が施してあるので、ちょっと悩みましたが 器との出会いは一期一会。前日に輪島から仕入れてこられた品だそうで この機を逃して後悔したくないと思い頂く事にしたのです。 来年は、家族が増える(予定)ので、6客購入。 桐生さん曰く「蒔絵が入っていても、普段どんどん使ってください」 はい!じゃんじゃん、使いま~す^^ こちらも「乙女の金沢」で紹介されています。
by azumi_diary
| 2009-12-16 05:12
| 旅
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