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大正元年創業の老舗旅館 洋々閣。 純和風の木造建築は、近代的なホテルのようなおしゃれさはないものの 潔いほど質素で無駄のないでもどことなく温もりを感じるいいお宿でした。 早朝、写した洋々閣の外観。番頭さんが、道路を掃き清められていました。 よく磨かれた廊下。 洋々閣は4棟の建物が渡り廊下で繋がっています。 私たちが宿泊した一階奥の庭に面した十坊(とんぼ)の間。 二間続きの落ち着いた和室には、中里隆作の香炉が飾られていました。 シックなタイル貼りのテラスからは、手入れが行き届いた庭園が臨めます。 ヒノキの香りが豊かなゆったりした浴室。 洋々閣の醍醐味は、なんといっても隆太窯の器で食す玄界灘の魚介料理。 次は、お料理と庭園です。
by azumi_diary
| 2009-05-08 17:31
| 旅
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